夏の獣

あの花感想。

第一話がかなり完成された出来だったのでそれ以降はこのとき感じた期待感を裏切らないような話が出来ているのか毎週ハラハラしながら視聴していた。個人的には、「けいおん」に没入した位からどうもキャラ重視でアニメを見てしまっているので、ストーリーを丹念に追うことが困難になっている気がする(つまり、めんまぺろぺろということである)。
個人的には、あなるとじんたんの絡みがもっと欲しかったし、つるこというキャラももっと掘り下げても良かったのではないかと感じる。最終話における各キャラの告白は掘り下げ度合いでまた違ったものになったかもしれない。
ともあれ、夏が来る前に夏が終わるアニメを見るというのは、複雑な気分だ(しかし、考えるとだいたいのアニメは季節感に欠けている)。もっといろいろと書ける気もするが、今のところの感想はこんなところ。