メモ
(1)対物レンズ絞りを挿入した際に起こる像の移動は導電処理を施せば改善するのか
(2)WBDF法でクラック近傍の分解転位を観察すれば良いのではないか
(3)anti-phase-boundaryが高密度に導入されれば、結晶粒微細化と同じ効果が発現する?
(4)spinelのdislocation loop 解析の論文がすでに出ていたことを忘れていた
(5)始原的なものは「イリヤ」と同じであること:レヴィナス
(6)実詞化から他者を規定するまでを丹念に追うことが重要な気がする
(7)Metheny 「Are you going with me」ギターソロの危うさ
(8)追記:某友人の日記と形式がもろかぶりしてしまったことに更新してから気がついた。偶然です。
夏の獣
あの花感想。
第一話がかなり完成された出来だったのでそれ以降はこのとき感じた期待感を裏切らないような話が出来ているのか毎週ハラハラしながら視聴していた。個人的には、「けいおん」に没入した位からどうもキャラ重視でアニメを見てしまっているので、ストーリーを丹念に追うことが困難になっている気がする(つまり、めんまぺろぺろということである)。
個人的には、あなるとじんたんの絡みがもっと欲しかったし、つるこというキャラももっと掘り下げても良かったのではないかと感じる。最終話における各キャラの告白は掘り下げ度合いでまた違ったものになったかもしれない。
ともあれ、夏が来る前に夏が終わるアニメを見るというのは、複雑な気分だ(しかし、考えるとだいたいのアニメは季節感に欠けている)。もっといろいろと書ける気もするが、今のところの感想はこんなところ。
Mark Guiliana
Dhafer Youssefのバンドにもいる、Daniel Zamirのバンドにもいる。
運命的なものを感じざるを得ない。にしても凄いドラマーだな。
話は変わるが、今週末、初音ミクがLos Angelesでコンサートを行う。
日本での公演は素晴らしく、続き見たさにBDをすぐさま注文した記憶がある。
今回はどうだろうか?楽しみである。
Gil Scott-Heron
Jamie XXとの共演でその存在を知った、アルバムWe're New Hereはかなりミニマル且つ実験的で正直いうとそんなに良いとは思えなかった。
いくらか時間が経ち、なんとなくyoutubeで共演者Gil Scott-Heronの過去の楽曲を聞いてみるとこれがなかなか良い。改めてCDを買おうと思う。
本屋にて
本屋の文芸誌のコーナーに、ユリイカの涼宮ハルヒ特集とSFマガジンの伊藤計劃特集が並んでいた。これは迷ったな、と心の中で呟いた。どちらも欲しかったのだ。
しかし、ふと考えてみると、ユリイカがなぜいま涼宮ハルヒ特集なんぞやるのか、遅すぎやしないか?ああそうか、そういえば最近新刊でたんだっけ。だいぶ前にユリイカが米澤穂信特集をやったときには、ああ青土社はいいところに目をつけるななどと、上から目線で感心したものだ。そんな面白さがあの頃のユリイカにはあった気がする。てなわけユリイカを今回買うのは控えようと思った、一つ付け加えるなら本の状態も良くなかった。これは重要である。
そしていまSFマガジンを自宅で読んでいる。
Portico Quartet
Hang drumの音色もさることながら、特筆すべきはメロディであろう。
ドラマティックな楽曲展開はE.S.Tを彷彿とさせる。要注目。